昨日に続き、大阪道場 東博幸 道場長、齋藤準指導員、ディヤーナ国際学園生徒もお手伝いで同行しました。
広島支部は、言わずと知れた岩間真太郎先生の運営する支部で、真面目で真っ直ぐなお人柄で、禅道会内外の方々のとても信頼も厚い禅道会の生き字引、お若い頃より禅道会の武道空手を牽引してこられ、40代にして今だ現役と言う真の武道家。
この日の講習会は、大人が対象で、投げ技の解説となりました。
先ず、山の背負子のお爺さんが、重い荷物を軽々持つお話を例に、なぜ重いものをどうやったら軽く持てるか、また、なぜ筋力も体力もあるラグビー選手がその荷物を持てないのか?
と言う切り口で、打ち込み練習にて、ゆっくり姿勢や立ち位置と距離を確認する練習を行いました。
次は実際に投げ技や、連携技、相撲の押し合いと組技稽古の順を追って練習と解説が入り、どんどん技術が向上しておりました。
頭で理解し、身体で試し試行錯誤する受講者の皆さんの表情は真剣そのものです!!
小沢先生の相撲模範では、現役の黒帯道場生がどんなに思い切り押しても、小沢先生は動かず、逆にひょいと持ち上げられ、寄り切られてしまう。
次はなんと、二人がかりで押しますが、なんと!小沢先生は二人まとめて押し出してしまうのでした!受講者の皆さんも流石に驚き眼を丸くさせておりました!
武道の素晴らしい技術がまだまだ沢山あるそうですので、是非皆さんもご受講下さい。全国各地に出張致します。
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日本武道総合格闘技連盟
空手道禅道会 総本部 受付
0265-24-9688